「リシェコシェ式 タティングレース図式」とは?
タティングレースをお教えするうちに、誰でもわかりやすいように、
杉本ちこ が開発した図式です。
A 箇条書きで、順番に 目数やリバースなどを示した記号の羅列と、
B わかりやすく方向をしめし、シャトルごとに色分けした図面
の2部で構成されています。
海外でお教えしていた時に、Aだけで表示(しかも箇条書きでなくずらずら、、、^^;)されていたものに図面を描いてあげたのが始まりです。
言語の問題で、会話がまったくできなくても、皆様、記号の読み方を覚えただけで、図面を読めるようになりました。
2011年に本帰国後、日本で始めたタティングレース レッスンでも、
沢山の生徒さんに直接お教えすることで、リシェコシェ式 図式は更に進化してきました。
デザイン→製図→レッスンで直接生徒さん達と触れ合う
この流れは、私にとって、どれも欠かせないもので、とても大事です。
「どうやったらわかりやすく伝えられるか。」
講師として、直接生徒さん達にお教えして、私自身が学び、成長してきたからこそ、
「リシェコシェ式 タティングレース図式」が生まれました。
「リシェコシェ式 タティングレース図式」は、長年のデザイン創作、製図、講師経験から生まれた
杉本ちこ オリジナルのタティングレースの図面です。
この方式は、リシェコシェ タティングレースに帰属いたします。
他のお教室、団体、杉本ちこ著作本以外の出版物などにこの方式を使用することは禁止させていただきます。
free pattern tatting lace
「基礎からアレンジまで!はじめてでも楽しくできるタティングレース」杉本ちこ著 学研出版
の中に掲載されたデザインです。
RichetCochet式 タティングレース図式は、普通、シャトルごとに色分けした線で構成されますが、
「たっちんぐるみ」は、線だけだと混乱される方が多いため、ダブルステッチの形で構成してあります。
線だけで表示した物は、杉本ちこ著作本に掲載されています。
上記の本の中には、立体の「たっちんぐるみ」シリーズ
「まんまるゆらゆらゆれるピアス飾り」と、
「ほっぺがおちちゃうマカロン」があります。
「たっちんぐるみの基本」は、この「まんまるぺったんこのアクセサリー」です。
まず先に、これで「たっちんぐるみ」の作りはじめに慣れてから、立体に挑戦していきましょうね!
↓の製図は、杉本ちこが、パソコンで作ったオリジナル作ですので、上記の本の内容とは一部異なります。
*All these Tattings on this page are my original designs.... Copyright © 2016 RichetCochet~Tatting Lace (Chiko Sugimoto 杉本ちこ) All Rights Reserved...
(デザイン・製図 ・制作 by RichetCochet 杉本ちこ)
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